2027年初めに登場するとみられる「Galaxy S27」シリーズについて、RAM(メモリ)と内部ストレージの構成がリークされました。最も気になるのは、無印のGalaxy S27とS27+で、RAMが8GBのモデルが復活するかもしれないという点です。
リークされたRAMとストレージの構成
X(旧Twitter)のリーカーであるkro(@kro_roe)などが伝えた情報によると、各モデルの構成は次のとおりです。
モデル | RAM+ストレージ |
|---|---|
Galaxy S27 | 8GB+256GB/12GB+512GB |
Galaxy S27+ | 8GB+256GB/12GB+512GB |
Galaxy S27 Pro | 12GB+256GB/12GB+512GB(16GBも検討中) |
Galaxy S27 Ultra | 12GB+256GB/12GB+512GB/16GB+1TB |
ストレージは全モデル256GBからで、128GBモデルは用意されない見込みです。一方でRAMは、無印とS27+の最小構成が8GBになるとされています。
RAM 8GBは「数年ぶりの後退」
Galaxy S25やS26では、無印モデルでもRAMは12GBが標準でした。S27で8GBのモデルが出てくれば、フラッグシップとしては数年ぶりにRAMが減ることになります。
8GBでも、普段のSNSやネット、動画を見るといった使い方で困ることはほとんどないはずです。ただ、最近のGalaxyはスマホの中でAIを動かす「Galaxy AI」に力を入れていて、AI機能はRAMをたくさん使います。今後のアップデートで新しいAI機能が増えたときに、8GBで十分かどうかは気になるところです。
なお、別の報道では、8GBモデルは一部の地域だけで、ほかの地域では12GBのままになる可能性も指摘されています。
S27 Proは16GBも?
新しく加わるとみられる「Galaxy S27 Pro」は、12GBが基本です。ただし、16GBのモデルも検討されているとのこと。別のリーカーWalle Galaxy(@WalleGalaxy)は、1TBモデルが16GBになると伝えています。
これまで16GBはUltraだけの特別な構成とされてきたので、もし実現すればProとUltraの差は小さくなりそうです。
背景には「メモリ不足」
RAMが減るかもしれない理由として挙げられているのが、メモリの値上がりです。AI向けのデータセンターでメモリの需要が急に増え、スマホ向けのメモリが不足して価格が上がっています。報道によっては、2027年にメモリの価格が最大150%上がる可能性もあるとされています。
この影響はSamsungだけではありません。ほかのAndroidメーカーでも、上位モデルのRAMを12GBまでに抑えたり、低価格モデルを4GBに戻したりする動きがあるといわれています。
予約特典の「容量アップ」もなくなる?
ほかにも、気になる情報があります。これまでGalaxy Sシリーズの予約では、同じ値段でストレージ容量が上のモデルにアップグレードできる特典がおなじみでした。しかし、コストが上がっているため、S27ではこの特典がなくなる可能性があるとのことです。本体価格の値上げも避けられないかもしれません。
まとめ
今回の情報はリーク段階で、Samsungは正式な仕様を発表していません。構成は最終的に変わる可能性もあります。
それでも、スマホの価格やスペックがメモリの値上がりに左右される流れは強まりそうです。Galaxy S27シリーズを購入する予定なら、RAMの容量にも注目しておきましょう。
出典:9to5Google




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