Xiaomiのサブブランド「Redmi」が、新型スマホ「Redmi K100」を2026年10月27日(日本時間20時)に中国で発表します。8月に登場したK100 Pro/Pro Maxに続くスタンダードモデルで、大容量バッテリーとゲーム性能に力を入れた1台です。
主なスペック
項目 | 内容 |
|---|---|
ディスプレイ | 約6.83インチ 有機EL、1.5K、165Hz |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
独立チップ | ゲーム用チップ「D2」 |
バッテリー | 10,000mAh |
充電 | 100W有線(報道) |
メインカメラ | 約5,000万画素(報道) |
その他 | Boseチューニングのスピーカー、IP68、HyperOS 4 |
シリーズ最大の10,000mAhバッテリー
一番の注目は10,000mAhのバッテリーです。一般的なスマホ(約5,000mAh)のおよそ2倍で、上位モデルのK100 Pro(8,580mAh)やPro Max(9,070mAh)よりも大きな容量になります。シリコンカーボン電池を使うことで、本体を厚くしすぎずに大容量化しているとのことです。
充電は100Wの急速充電に対応するとされています。ほかの機器に給電できるリバース充電(27W)や、充電しながらゲームをするときの発熱を抑える「バイパス充電」にも対応すると伝えられています。

ゲーム専用チップ「D2」
メインチップとは別に、ゲーム用の独立チップ「D2」を搭載します。映像をきれいに引き伸ばす「超解像」と、動きをなめらかにする「フレーム補間」を担当し、メインチップの負担や発熱を抑えます。
Redmiによると、40本以上のゲームで165fpsに対応し、100本以上のゲームでフレーム補間などが使えるとのことです。人気ゲーム『王者栄耀(Honor of Kings)』を144fps・最高画質で遊んだ場合、平均の消費電力を1.1W減らせるとしています。
ディスプレイは約6.83インチのフラットな有機ELで、報道によるとピーク輝度は最大3,500ニト。タッチの反応速度も高めて、ゲームでの操作の遅れを減らしています。
SoCは2024年登場のSnapdragon 8 Eliteで、最新から1世代前のチップです。ただし性能は今でも十分高く、価格を抑えるための選択といえそうです。
デザインとカラー
背面には横長の大きなカメラユニットとBoseのロゴが配置され、フレームは金属製です。新色として、鮮やかな緑の「Firefly Green」が公開されています。名前から光るカラーを想像するかもしれませんが、暗いところで光るわけではないそうです。

K100 Pro/Pro Maxとの違い
Pro/Pro Maxは最新チップと2億画素カメラを搭載した上位モデルです。一方のK100は、チップとカメラを抑える代わりに、バッテリーとゲーム性能を重視しています。「カメラより電池持ちとゲーム」という人にぴったりの選択肢になりそうです。
どんな人におすすめ?
Redmi K100は、次のような人に向いていそうです。
- スマホでゲームを長時間遊ぶ人:D2チップと165Hz画面で、なめらかな映像を長く楽しめます。
- 電池持ちを重視する人:10,000mAhなら、使い方によっては2日近く充電せずに使える可能性もあります。
- ハイエンドの性能を手ごろに使いたい人:1世代前とはいえフラッグシップ向けのチップで、普段使いで困ることはまずないはずです。
反対に、カメラの画質を重視するなら、2億画素カメラを積んだPro/Pro Maxのほうが満足度は高そうです。
価格と日本発売
価格は発表会で明らかになりますが、2,999〜3,499元(約7万〜8万円台前半)になるという予想が出ています。K100 Proが3,999元から、Pro Maxが4,499元からなので、シリーズでいちばん手ごろなモデルになりそうです。中国ではすでに予約が始まっているとされ、イヤホン「Redmi Clip Neo」も同時に発表される予定です。
RedmiのKシリーズは、海外では「POCO」ブランドの別モデルとして販売されることが多くあります。K100の日本発売について公式情報はまだないため、10月27日の発表後の続報に注目です。




コメント
No comments yet